光コラボレーション

光コラボレーション勧誘について日本司法書士会連合会から動画が公開されました。光コラボレーションモデルはそれ自体違法ではないので、消費者が契約する際に細心の注意を払うことができれば問題は無いのでしょうけど、勧誘の仕方とかに苦情が多くまたトラブルも発生しているようです。注意点をざっくり言うとNTTの名前を語りいかにもNTTの料金が良くなるように勘違いさせたり、契約のメリットデメリットについての十分な説明が行われたかが問題のようです。

 

契約内容が例えば「消費者の水回りや鍵・ガスのトラブル措置を行います」と言うような光回線契約とは全く関係ない不必要な契約をうっかりしてしまうところなどの事例があるようです。NTTとの契約が切れるのでNTTのサービスが受けられなくなる可能性も問題のようです。

 

消費者保護を目指している特定商取引法ではなく、電気通信事業法の適用範疇になるので一旦契約をしてしまうとクーリングオフとかは難しいですね。当初の説明より実は高額になるので契約の解除を申し入れると高額(8万円とか)の違約金を請求されたりもあるようです。

電話勧誘を受けた経験のおありの方や,興味がある方は一度、動画を見られたら良いでしょう。

見方は日本司法書士会連合会 | Home (shiho-shoshi.or.jp)のホームページの「お知らせ」の中の「光回線の光コラボレーション、転用にまつわるトラブル〜」をクリックしてください11分です。

 

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